「リロの不動産」では電気代削減に効果的な共有部・専有部のLED照明の切替提案を行っています!
政府は2030年までに高効率照明(LED照明・有機EL)設置台数普及率100%の目標を掲げています。
2023年11月3日にジュネーブで行われた「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議にて、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。
これによりすでに2025年末で製造と輸出入が禁止されている電球形蛍光灯とあわせて、すべての一般照明用蛍光灯の製造が2027年末には終了することとなります。
2027年末を過ぎても既に製造されている在庫に関しては購入が可能ですが、大手メーカーはすでに蛍光灯などのLED以外の照明器具について生産を終了しており、現在、蛍光灯を製造している国内メーカーは2社のみのため、蛍光灯の購入が難しくなります。
その結果、蛍光灯からLED照明に今のタイミングから切り替える人が増えており、LED照明の入手が困難になっている現状です。今後、LED工事費用の高騰や業者不足により工事待ちになることが予測されますので、早目の導入検討が求められています。
しかし、室内設備の修繕や、壁や屋根の維持など、入居者様へ影響のある箇所が優先になってしまったり、LED照明への一斉切り替えに掛かる導入費用が高かったりする面からLED照明の導入が進んでいない物件は多数ございます。
LED照明導入のメリットを理解し、導入を進めましょう。
【LED照明 4つのメリット】
1.照明電気代のコスト削減
LED照明導入で従来の蛍光灯に比べ総電力量(W)を抑える事が可能なため、電気代のコスト削減に繋がります。最大約75%の消費電力が削減できます。
2.維持管理のコスト削減
従来の白熱球や蛍光灯と比べ約40,000時間と長寿命なLED照明にすることで電球交換にかかるコストを抑えます。電球の在庫管理などの手間や倉庫代などの削減にも繋がります。
3.最新器具の交換で資産価値UP
最新のLED照明にすることで資産価値UPや、入居者満足度の向上、防犯対策効果などが見込めます。
4.衛生面の改善
LED照明は虫が好む紫外線が少ないので性質上、虫が集まりにくくなります。
虫が苦手な新規入居者様へのアプローチや、入居者様への転居防止にもつながります。
LED照明はデザイン性が高く、高級感を演出してくれるため、物件の資産価値を向上させる効果もあります。
LED照明はランニングコストの削減や入居者満足度向上に繋がるなど様々なメリットがある設備です。リロの不動産では予算に応じたLED照明切り替え提案を行っています!LED照明への切り替えを検討中の物件オーナー様、是非お気軽にご相談下さい︕