テナントに弱い地元不動産会社を変更！入居率20％が半年で100％に

改善事例の詳細

オーナーの要望

以前から地元の不動産会社に任せていましたが、１Ｆ以外の部屋がすべて解約になってしまい、収支が厳しくなってしまった。 地元の会社はつきあいも長く、信頼性がありましたが、店舗や事務所といった事業用物件は不得手でなかなか決めてもらえずに困っていたとのことで、収支のこともあり早く満室にしたいとのことでのご相談でした。

対策

近隣物件の賃料相場とオーナー様の希望相場に相違があったため、近隣物件のテナント市場データをもとに、オーナー様と協議を行いながらまずはテナント毎の家賃を適正値に設定し直しました。 そして、設備や仕上げの改善工事などは、次期入居者様が決まった際に、必要に応じて行うこととしました。 以前の会社では募集広告があまりされていなかったこともあり、インターネットでの広告を広め、様々な希望をお持ちのお客様でも対応ができるよう、募集窓口を広げる形をとりました。 事務所は従前のテナントの造作を譲渡するのも一つの手段。 テナント物件は、最低限やるべきこととかけるコストの見極めが事業用物件の運用の鍵となります。

コメント

今までは管理会社を入れずやってきましたが、退去時にトラブルにあったり、家賃滞納が発生したりなど、長期にわたり悩みがつききなかったようですが、今回テナント専門部署がある東都に管理をお願したことで、貸し方や原状回復やオーナーが対応すべく造作の範囲など、明確かつ的確に教えて頂き、今までの不動産会社に対する概念が変わった言って頂きました。

 

管理をお受けしてから6ヶ月、無事に全てのテナントが決まり入居率は100％となりました。