外壁が含んだ水分が凍結し、膨張し外壁を破損してしまう『凍害』を防ぐ
2024.02.21- 物件種別
- 1棟アパート
- エリア
- 宮城県多賀城市
- 間取り
- 2K × 10戸
- 建物構造
- W構造(木造)
- 対策費用
- 20万円
- 施工年月
- 2019年09月
- 施工期間
- 1週間
- 施工規模
- 10 箇所
改善事例の詳細
- オーナーの要望
- せっかく建物全体を塗装するので、凍害が再発しにくくしてほしい。
- 対策
- 『新築時に戻す』ではなく『新築を上回る』をモットーに塗装の前に腐食・劣化部分の補修を徹底しました。
- コメント
・施工後のオーナーの感想
予想を上回る仕上がりに驚いています。
見えないところまで徹底的補修してもらい、既存の入居者様にも安心してお住まいいただけます。
・コメント
外壁が含んだ水分が凍結することで膨張し、外壁を破損してしまう『凍害』特にサイディング外壁建物の窓下部に多く発生します。『凍害』を避けるためには浸水しやすい窓下部を守らなければなりません。水切りを取り付けることで、浸水を少なくすることができます。このケースでは建物のデザインに合わせたプレート状のものを用いました。