お部屋探しの豆知識

ペット飼育ができる賃貸物件ってどんなのがあるの?

2022.12.14

こんにちは!

現在の日本は「ペット大国」といわれるほど多くの方がペットを飼っています🐾
特に、コロナ禍以降は家にいることが増え、ペットの飼育に充てる時間の余裕ができた方や癒しを求める方が増えたため、コロナ禍前よりもペットを飼い始める方が増えました。
また、SNSの流行によりインコやハリネズミ、モモンガなど犬猫以外のエキゾチックアニマルや蛇やトカゲなどの爬虫類を家族として迎える方も増えており、ペットの多様化が進んでいます🐶🐱🐹🐰🦔🐦🐍

そのため賃貸物件においても以前よりもペット飼育可能な物件が増えています🐾🆗
ペットと暮らせる物件といっても「ペット可物件」、「ペット相談物件」、「ペット共生型物件」など様々な種類があります。
それぞれの違いを皆さんはご存知でしょうか❓
今回はそれぞれの特徴をご紹介致します❗

🔹ペット可物件
 入居規約でペット飼育を認めている物件。
 一般の物件に途中からペット可条件を追加したため、ペット専用の設備はない。
 一般の物件より敷金や退去時費用の金額が高いことが多い。

🔹ペット相談物件
 オーナーへ相談し、個別に判断することでペット飼育が可能になる物件。
 ペットの種類や頭数で判断するため、猫や爬虫類、大型鳥類、多頭飼育は認められないことも多い。
 ペット可物件同様、敷金や退去時費用の金額が通常入居時より高くなることが一般的

🔹ペット共生型物件
 初めからペットと入居することを前提にして作られた物件。
 ペットが快適に暮らすための設備(ドッグランや足洗場、くぐり戸、トイレ置き場、キャットウォーク)が備わっているのが特徴
 近隣の物件よりも賃料が高く、初期費用も高いことが多いが、最近需要がどんどん増えてきている物件。

ペットと暮らせるといっても動物が苦手な方も入居している場合もあるのでペットと共に入居する場合は周りの方への配慮も必要です。
​また、ペット可物件やペット共生型物件であってもペットの種類や頭数によっては入居ができない場合もあります。
一般的に賃貸物件で飼育可能なのは小型犬、猫、観賞用の小鳥で1種類1匹もしくは2匹までと定めていることがほとんどで中には小型犬のみ飼育可という物件もあるので注意が必要です。
そのためエキゾチックアニマルや爬虫類など上記以外のペットと一緒に入居したい場合は必ずお申込み前に不動産会社へ確認が必要となります。

今回はペットと暮らせる物件についてご紹介致しました。
ペットと暮らせる物件の内容を把握した上でお部屋探しを行うと入居までスムーズにいき、入居後のトラブルも少なくなります。

「リロの賃貸」ではペット飼育可能な物件を多く取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください👀✨
ペットの種類やご希望条件に合わせたお部屋のご紹介いたします。
下記よりご予算やご希望条件、来店日についてご相談ください😄❗
お客様と大切なペットが快適に過ごせる物件をご紹介させていただきます💡✨

不動産のことは「リロの賃貸」にお任せ下さい。
皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております🍁

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この記事を書いた人

リロの不動産 編集室

リロの不動産 編集室

『お住いをお探しの方』『不動産投資がハジメテの方』『賃貸経営をしている方』を対象に、「お部屋探しと不動産」にお役に立つ内容を中立的な視点でお伝えします。住む人も、貸す人も『遊ぶように暮らす』ライフスタイルが実現できるように活動しています。

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