お部屋探しの豆知識
9月の祝日のひとつである「敬老の日」。
皆さんは敬老の日がどのような日かご存じでしょうか。
敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として定められた国民の祝日です。遠く離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんに連絡をしたり、一緒に食事をしたりするなど、家族の絆を深める機会として親しまれています。
近年では、敬老の日をきっかけに親世代の暮らしや住環境について考えるご家庭も増えています。
- 「実家で一人暮らしを続けている親が心配」
- 「階段の上り下りが大変そう」
- 「離れて暮らしているので何かあったときが不安」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は敬老の日にちなんで、高齢者のお部屋探しや、安心して暮らせる住環境づくりについてご紹介します。
■高齢者の住まいに関する悩みは増えている!

日本では高齢化が進み、一人暮らしの高齢者世帯も増えています。
元気なうちは今までと変わらない生活を送ることができますが、年齢を重ねるにつれて住まいに関する悩みが出てくることがあります。
例えば、
- ・階段の昇り降りがつらい
- ・病院や買い物施設が遠い
- ・家の管理が負担になってきた
- ・冬場の寒さや夏場の暑さが心配
- ・一人暮らしで体調不良時に不安を感じる
といった悩みです。
若い頃には気にならなかったことでも、年齢とともに住環境の重要性は大きくなります。
そのため、今後の暮らしを見据えて住み替えを検討する方も増えています。
■高齢者の賃貸探しで重視したいポイント
高齢者向けの住まい探しでは、家賃や間取りだけでなく、生活のしやすさや安全性も重要なポイントになります。
・バリアフリーに配慮された住まい
段差の少ない室内や手すりの設置された物件は、転倒リスクの軽減につながります。
また、エレベーター付きのマンションであれば、日々の移動負担も少なくなります。
今は元気でも、将来的な身体負担を見据えた物件を選んでおくことで、長く快適に暮らしやすくなります。
・医療機関や買い物施設へのアクセス
高齢になるほど、日常生活に必要な施設までの距離は大切になります。
- 病院
- クリニック
- 薬局
- スーパー
- コンビニ
などが身近にあると、日々の生活がより便利になります。
車の運転をしなくなった場合も考え、徒歩や公共交通機関で移動しやすい立地を選ぶことも重要です。
・防犯面や安全面
オートロックやモニター付きインターホンなどの設備は、防犯面での安心感につながります。
また、建物の管理状況や共用部分の清掃状況なども確認しておきたいポイントです。
■親世代の住まいで注目される「見守り環境」
最近は、ご家族が離れて暮らしていても安心できる「見守り環境」を重視する方が増えています。
見守り環境とは、万が一の時に異変へ気付きやすい環境や仕組みのことです。
例えば、
- ・子ども世帯の近くに住む
- ・同じ市内や近隣エリアへ住み替える
- ・見守りサービスを利用する
- ・管理人や管理会社が定期的に建物を巡回する物件を選ぶ
などの方法があります。
見守りサービス
様々な見守り方法が設けられているので、ご家族の希望に沿ったサービスを選択することが可能です。
- ・訪問型:
- スタッフが定期的に高齢者の自宅を訪問し、生活状況や安否を確認します。
- ・カメラ型:
- 高齢者の自宅にカメラを設置し、遠隔地から状況を確認できます。
- ・センサー型:
- 人の動きを感知するセンサーを居室に設置し、異変があれば通知や駆けつけ対応を行います。
- ・電話・メール型:
- 自動音声や見守りスタッフが定期的に連絡を入れ、返答がない場合に家族へ通知します。
- ・検針型:
- 電気や水道メーターの利用状況から動きがなくなった際に、家族へ通知します。
- ・通報型:
- 緊急時に高齢者がボタン一つで助けを呼ぶことができます。
- ・宅配型:
- 食事などの配達時に安否確認を兼ねる方法です。
■「近居」という選択肢も人気

親と一緒に住む「同居」だけでなく、最近は「近居(きんきょ)」という暮らし方も注目されています。
近居とは、親世帯と子世帯が近くに住むことを指します。
例えば、
子世帯から「徒歩圏内の距離」、「自転車で行き来できる距離」、「車で数十分程度の距離」といった範囲に住むケースです。
近居であれば、お互いの生活スタイルを大きく変えることなく、必要な時に助け合うことができます。距離が近くなることで、急な体調不良や困ったことがあった際にもサポートしやすくなりますし、定期的に顔を合わせる機会が増えることで、ご家族にとっても安心感につながるでしょう。
敬老の日に実家へ帰省した際、「今後どのように暮らしていきたいか」を家族で話し合ってみるのも良いかもしれません。
■お部屋探しは早めの相談がおすすめ
高齢者の賃貸探しでは、一般的な賃貸探しとは異なる確認事項がある場合もあります。
そのため、「まだ先の話だから」と後回しにするのではなく、早めに情報収集を始めることが大切です。
希望条件や将来の暮らし方を整理しておくことで、ご本人にもご家族にも合った住まいを見つけやすくなります。
また、住み替えには引っ越し準備や各種手続きも必要になるため、余裕を持って計画を立てることをおすすめします。
お部屋探しはリロの不動産にお任せください

今回は敬老の日にちなんで、高齢者の住まい選びや見守りしやすい住環境についてご紹介しました。
敬老の日は、ご家族へ感謝の気持ちを伝えるだけでなく、これからの暮らしや住まいについて考える良い機会でもあります。特に高齢者の住まい探しでは、家賃や間取りだけでなく、バリアフリー設備の有無や周辺環境、医療機関へのアクセス、見守りしやすい立地なども重要なポイントになります。
また、「親の近くに住みたい」「子ども世帯の近くへ住み替えたい」「将来を見据えて安心できる住環境を探したい」など、ご家族によって住まいに関するお悩みやご希望はさまざまです。
高齢者の住み替えや賃貸探しに関して不安がある方は、ぜひリロの不動産にお任せください。不動産のプロがお客様一人ひとりの状況やご希望を丁寧にお伺いし、ご本人はもちろん、ご家族にも安心していただけるお部屋探しをサポートいたします。
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お部屋探しはリロの不動産にお任せください。皆さまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
この記事を書いた人
リロの不動産 編集室
リロの不動産 編集室
『お住いをお探しの方』『不動産投資がハジメテの方』『賃貸経営をしている方』を対象に、「お部屋探しと不動産」にお役に立つ内容を中立的な視点でお伝えします。住む人も、貸す人も『遊ぶように暮らす』ライフスタイルが実現できるように活動しています。
