スタイルがあるリニューアル『北欧の若葉』 ③キッチンのリニューアル
2024.02.21- 物件種別
- 1棟アパート
- エリア
- 宮城県多賀城市
- 間取り
- 2K × 10戸
- 建物構造
- W構造(木造)
- 対策費用
- 16万円
- 施工年月
- 2019年06月
- 施工期間
- 1ヶ月
- 施工規模
- 3.5 帖
改善事例の詳細
- オーナーの要望
- 古さを感じるデザインは隠しようがありませんが、機能的には問題なさそうな流し台なのでもったいない気もします。 でも、入居者さんに気に入っていただくには、やはり新品に交換するしかないのでしょうか・・・
- 対策
- 『新築時に戻す』ではなく『新築を上回る』をモットーに、このお部屋のコンセプト『北欧風』のイメージでトータルにコーディネートをしました。 幸い既存の流し台が機能的には十分なものでしたので、塗装と面材の張替えで大幅なイメージチェンジを狙うとともに、コストの低減を実現しました。
- コメント
・施工後のオーナーの感想
予想を上回る仕上がりに驚いています。
まさに新品を上回る施工でした。交換に比べて、コストも大幅に低減でき、助かりました。
・コメント
築後22年間、一度もリニューアルされていないキッチンまわり。
見た目には古さを感じますが、機能的にはまだまだ使用可能です。
↓
そこで収納棚の扉面をこの部屋のコンセプト『北欧の若葉』のイメージカラーであるグリーンに塗装。
併せて壁面をベージュ系の柄入りキッチンパネル、床をモザイク柄のクッションフロアーとし、トータルでコーディネートをはかることで落ち着きを持たせました。
ワンレバー式の水栓、LEDキッチンライトの採用で使い勝手も現在の水準に引けをとりません。
流し台の入替に比べ、大幅なコストの低減にもなりました。