終活に備え売却依頼を受けてから数年。隣地との問題を粘り強く解決!
2023.08.29- 物件種別
- その他
- エリア
- 埼玉県鴻巣市
- 建物構造
- W構造(木造)
- 敷地面積
- 100.86㎡
- 建物面積
- 93.15㎡
- 建蔽率
- 60%
- 容積率
- 200%
- 成約までの期間
- 23ケ月
改善事例の詳細
- 対策
- 昔から当社に賃貸管理をお任せ頂いていたオーナー様の売却実績です。 賃借人の退去を理由に売却を決意したものの、貸すには問題ないが売るときの大きな課題『境界問題』の解決能力が一番の決め手!
- コメント
昔から当社に賃貸管理をお任せ頂いていたオーナー様のお話です。
賃借人の退去を理由に売却を決意したものの、 「貸すには問題ないが、売るには大きな問題」がありました。 その問題は【隣地建物の越境】です。
植栽やブロックの一部が越境していると言うのはよくある事ですが、 なんと建物自体が越境しているのです。
賃貸であるならば気にしないかもしれませんが、 購入するとなると、そうはいきませんね。
もちろん「このままで良いよ」と言って くれる買主様がいれば良いのですが、、 そんな買主様は今の安心を求めるこの時代 そうは簡単に現れませんよね。
隣地の方に交渉するも建物の一部を壊す必要 があるため、理解頂いてもすぐには解消とは ならずじっくりと時間を掛けて説得。。。
いつも間にか1年が過ぎ、1年半が過ぎ 気が付いてら2年近くの年月が経過しました
その間にも売主様には募集状況ならびに越境 解消についての途中報告を報告し我慢してもらいました。
根気よく交渉を続けること約2年。 色々ありましたが、ようやく越境解消に成功!!
その後はすんなりと買主様も発見する事ができ、 2年近い戦いにピリオドを打ちました!!
隣地との境界問題はよくあるトラブルの1つです。 当社では数多くのトラブルを解消してきた実績があります。
不安に思っているならば、まずお気軽に当社までご相談下さい!
『リロの不動産:レックス大興』担当:濱名健太