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自宅の土地を一部だけを売却したい!先行投資による成功事例

物件種別
土地
エリア
埼玉県さいたま市
敷地面積
70.25㎡
建蔽率
60%
容積率
200%
成約までの期間
13ケ月

改善事例の詳細

対策
自宅の横にあった古家!これを可能な限り高い価格で売却したい。 「先に解体をするべきだ!」先行投資というリスクがありながらも当社の提案を受け入れて頂き、最終的には売主様に納得いただける結果を残すことが出来ました。
コメント

先行投資によって成功した事例をですご紹介いたします!

 

当社の「売り物件求ム」のチラシを見て頂いたお客様より電話がありすぐにご自宅を訪問。

今まで他の不動産会社に売却を依頼していたが何の音沙汰もなく困っていたとのことでした。

 

路地敷の土地に自宅があり、貸家にしていた古家がある道路面を売却したい。

そして可能な限り高い価格で売却したいとのご希望です!

 

そこで提案した内容は次の通りとなります。

 

・残す土地と売却する土地を明確にする

・自宅の価値を下げないようにする

・建物は事前に解体する

・ブロックなど余計な費用は掛けないようにする

 

路地部分の幅やスミキリなどを考慮し、 自宅の価値を下げないように分筆した場合の売却面積などを算出しました。

また測量、分合筆、解体、などの費用面においても 当社のお抱え業者を紹介し、出来るだけお手元に多くのお金が残るようなご提案を行いました。

 

 

結果として、ご提案に賛同頂き解体などの工事を実施! 先行費用として、先にそれらの費用をご負担頂きました。

ちなみにこれがご提案した敷地の配置。白い部分がご自宅になります。

 

 

ポイントは

 

・「売却可能な面積」と「自宅の価値を下げない路地幅」のバランス

・ご自宅の車の出入りを容易にする「スミキリ」を設置

・売却地の南側を通路にすることで「完全な形で日照を確保」

 

さて、ここからが腕の見せ所です! 解体やら分合筆やらで売主様には先行投資をさせてしまったわけであります。

 

我々とすれば、何が何でもご納得いただける金額で売却を成功させなければならない! というプレッシャーがチームに走ります。

幸いにも時間の猶予を頂いていたおかげで、 売主様にご満足いただける価格での売却には募集開始から約1年を要しました。

 

その間、何度も状況報告のためにご自宅へ伺いましたが良い報告がなかなかできず、 売主様には本当に我慢して頂き大変心苦しくなりました。

 

当社を信じて待っていただき大変感謝しております!! 時間は掛かりましたが先行投資というリスクのあるご提案を受け入れて頂けたのが成功につながりました。

 

当社は・・・ 「お客様の為の不動産屋」 「困っているお客様に喜んでもらえる不動産屋」を目指します。

 

 

『リロの不動産:レックス大興』 担当:平岩

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