改善事例 売買 売却

差し押さえになった!任意売却を希望する売主様の成功事例

物件種別
その他
エリア
埼玉県さいたま市
敷地面積
133.25㎡
建物面積
90.47㎡
建蔽率
60%
容積率
200%
成約までの期間
11ケ月

改善事例の詳細

対策
金融機関からの差し押さえが・・・競売になる前に任意売却にて少しでも残債を少なくしたい。 タイムリミットが迫る中、精一杯買主を探す努力をした結果、裁判直前ギリギリセーフで売買契約が成立しました! 競売の通知が届いても諦めない事が大事です!
コメント

差押えになっても競売になっても諦めてはいけません!

 

当社の「売り物件求ム」のチラシを見て頂いたお客様よりご相談のお電話がありました。

 

新築購入時に住宅ローンを利用したが、 20年経過したあたりで体を壊し返済が滞る事態になってしまった。

その結果、新築購入時の金融機関から斡旋された債権回収会社により 土地と建物を差し押さえられることになったとのことです。。。

 

その時点ではまだ売却物件となるご自宅に入居されており、 高い金額で売却し、可能な限り売却後の債務を減らしたいというご希望でした。

 

 

本件の問題点を整理すると以下の4点になります。

 

①すでに差し押さえが入っているので売主様の独断で売却金額を決められない

②時間の経過とともに競売開始が近くなる

③入居中なので案内希望があった場合でも日時の調整を要するためタイミングを逃すリスクがある

④荷物が多く室内や庭のイメージが良くない

 

①と②については当社にて債権回収会社と交渉しました。

③と④については賃貸物件への転居をオススメするなどして、 可能な限り売主様のご要望に応えるための準備を行いました。

 

 

結果としては、競売開始前に買主を探すことができました。

転居や荷物整理に時間を要してしまい成約まで1年近く掛かってしまいましたが、 債権会社としては「別に競売でも構わない」というスタンスで、 売主様(債務者様)の事情など全く関係ないという冷たく事務的な対応するのがほとんどです。

 

個人的な見解を申し上げると、「職務を全うする」という観点で考えると、 「債権会社」は競売であっても任意売却であっても「将来的に全額回収」できれば良いわけです。

 

今回の売主様も権利書を紛失されていました。 この様な場合は司法書士にお願いをして別途費用が発生するのですが、 事情を債権回収会社に相談をした所「それは自己負担です」と冷ややかな回答を。。。 当社できっちり対応させていただきました。

 

ご返済などでお困りのお客様も是非一度当社にお問合せ下さい。現時点で考えられるベストの解決方法を一緒に考えて参りましょう。

 

当社は・・・ 「お客様の為の不動産屋」 「困っているお客様に喜んでもらえる不動産屋」を目指します。

 

 

『リロの不動産:レックス大興』 担当:平岩

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