奥に見える白い家！接道がない中古住宅における空き家売却の成功事例

改善事例の詳細

対策

接道がない中古住宅。建築も出来ないので本来であれば売れない物件です。。。 隣地の方に買ってもらうのが一番良い解決方法ですが、隣地の方も要らないと・・・ 賃貸管理を行っている当社だからこそ解決できた案件だと思います！

コメント

こちらの物件は「空き家のお手紙」からご依頼を頂きました。

 

～出会い～

 

当社では空き家を発見した時に法務局で所有者様を確認し、 空き室の物件の所有者様へダイレクトメールをご送付させて頂いております。

 

正直、案内不要のお電話を頂戴することもあるのですが、 こちらの空き室物件の所有者様から売却のご相談を頂戴いたしました。

 

 

～買主探索～

 

パッと見では全く問題がない中古住宅なのですが、 調べていくとなんと「接道がない・・・」という状態でした。

しかも建物は昭和４１年完成で築５０年オーバーとなり、建替えがほぼ必須な状態です。。

 

しかし接道がないので当然ながら再建築はできません。

 

現状を整理すると「建替えが必要なのに、再建築不可」の物件になるため、考えられる手段は解体して「資材置き場」「貸し農園」にするか、「賃貸物件として貸し続けながら、気長に隣地の購入ないし売却を待てる方」というのが 売却可能な選択肢であると厳しいアドバイスをせざるを得ませんでした。

 

売主様のご意向を伺った結果、「そのまま賃貸物件として使ってくれる方を探す」という方向で買主様を探す事となり募集開始！

 

苦戦をしましたが募集開始２ケ月弱で買主を発見いたしました。

 

買主様は当社で賃貸物件をいくつか管理させてもらっているオーナー様でした。

前述の諸事情もあり、相場価格より安くなってしまいましたが 売主様と買主様の双方に喜んで頂けたと思います。

 

同じような状況で困っているお客様も一度当社にご相談下さい！お待ちしております！

当社は・・・ 「お客様の為の不動産屋」 「困っているお客様に喜んでもらえる不動産屋」を目指します。

 

『リロの不動産：レックス大興』 担当：横田志朗