【売却実績】終活に向けた最初の一歩!ワケあって相場よりも安い賃料で貸している区分マンションの一室を売却しました!
2024.12.19- 物件種別
- 区分マンション
- エリア
- 東京都中央区
- 完成年月
- 昭和48年8月完成
- 建物面積
- 専有面積34.87㎡
- 用途地域
- 第一種住居地域
改善事例の詳細
- コメント
■今回の売却実績のポイント
東京都中央区勝どきにある昭和48年完成の旧耐震マンション!オーナーチェンジとしては利回りが決して良い訳ではありませんが
■成約までの期間
3ケ月
■依頼のキッカケや売却の経緯
今回の売却実績は・・
”東京都中央区勝どきにある区分マンション”
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東京都中央区勝どきにある昭和48年完成の旧耐震マンション!オーナーチェンジとしては利回りが決して良い訳ではありませんが、あっさりとお客様が決まった事例をご紹介!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当社が管理をしている駐車場を利用しているお客様がふらっと賃貸店舗へご来店。
売却のご相談をしたいとの事で賃貸スタッフから連絡があり、すぐに売買店舗である本八幡店から原木中山にある賃貸店舗へすぐに駆け付けました。
お話を聞くと終活を始めたい!そこで保有している区分マンションの売却を考えている!近年の価格高騰の状況から売却価格がどうなっているかを知りたい!との事でした。
さらに話を聞くと、この部屋には賃借人様が長らく居住している、いわゆるオーナーチェンジ物件。賃貸トラブルとは違いますが相場よりもワケあって安い賃料で貸しているとの事。
築年数は古いですがマンションとしては最高の立地で、かなり需要の見込める物件です。しかしながら相場価格から算出した「利回り」が投資家目線的には若干魅力の少ない数字でした。
それでも「以前聞いていた査定額よりも高い」と言う理由でその場で売却を決意!とは言え、実需としての査定額だったのでオーナーチェンジとしては利回りが低く苦戦を予想していました。
ところが市場に出すと、びっくりするぐらいの反響が。。。
最終的には若干の指値が入ったものの許容範囲の金額でご売却が出来ました。
ここでおさらい「利回り」の計算方法
(年間家賃収入÷販売価格)×100=利回り
※表面利回りを表します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
担当より
旧耐震でも、利回りが低くても、市場に出してみないと分からない部分があるのが不動産の面白いところです。買主様の事情も千差万別ですから、1万人の中に1人でも「これだ!」と思う購入希望者がいれば希望に近い金額で売却できてしまうのが現実です。今回の例もまさにその一例だったのではないでしょうか。