アパートローンとは？
アパートローンとは、一般的にアパートやマンションなどを、投資用等（自己の居住以外）の目的で購入・建築する際に利用できるローンのことです。
集合住宅を一棟まるごと購入する際にも、一室（区分所有権）だけ購入する際にも利用することができます。
アパートローンについて
上記のように購入資金としてだけでなく、アパートやマンションの建築資金、リフォーム資金、現在所有しているアパート等の底地買い取り資金など、幅広い用途に使えるローンです。住宅ローンよりも融資限度額が高く設定されていることが多く、借り入れ金額が高額になるため、その分審査も厳しくなります。
基本的には、満20歳以上の“個人”が融資対象となりますが、条件次第では不動産管理会社が利用することもできます。現在、銀行・信託銀行・信用金庫・JAバンク・ノンバンクなど数多くの金融機関が取り扱っています。
なお、不動産投資用のアパートローンを組む場合は、金融機関との契約時に手数料がかかります。具体的には保証料や事務手数料、印紙税などですが、金融機関によって手数料は異なります。できるだけ初期費用の負担を抑えたいなら、金利とともに手数料を比較してから、最終的に利用する金融機関を決めるようにしましょう。
