ベンチマークとは?
ベンチマークとは、運用実績の良し悪しを判断するための基準値となります。不動産投資の場合は、近隣の競合物件が該当します。似たような物件の条件をベンチマークして、物件の優位性を定点観測します。
ベンチマークについて
ファンドの運用を行う際には、投資信託が運用成果の目安としている指標のことを指します。多くの場合、投資対象とする商品や市場の各種指数が用いられます。代表的なベンチマークとしては、国内株式ではTOPIXや日経平均株価、米国株式ではNYダウ工業株30種平均やS&P500種などがあります。 投資信託説明書や運用報告書などから、どんな指数をベンチマークとしているかを確認できますが、投資信託によって異なり、必ず設定されているわけではありません。 また、投資信託には、ベンチマークへの連動を目指す「パッシブ型(代表例:インデックスファンド)」と、ベンチマークを上回る成果を目指す「アクティブ型(代表例:アクティブファンド)」があります。