都市計画税とは?
都市計画税とは、毎年1月1日時点の都市計画区域内にある固定資産(土地、建物など)の所有者に対し課税される税金のことを指します。固定資産税と一括して納税します。
都市計画税について
都市計画区域とは、法律によって都道府県知事や国土交通大臣がしたエリアのことです。都市計画区域には2種類あり、積極的に住宅や店舗を建てる目的の「市街化区域」と自然環境を保つ目的の「市街化調整区域」です。 都市計画税は「固定資産税評価額×制限税率」によって求められ、制限税率は最高限度0.3%以内の範囲で市町村が決定します。 なお、住宅用の土地である場合は、軽減措置の適用を受けられる場合があります。 ただし、自治体によって軽減措置の対象が個別に設定されているものもあるため、地域ごとの下調べが必要です。(2022年時点)