固定資産税とは

固定資産税とは？

固定資産税とは、毎年1月1日（(賦課期日）時点で土地や建物（固定資産）を所有している人に対して課税される地方税のことを指します。

固定資産税について

納税義務の対象者は、毎年1月1日時点で固定資産課税台帳、または補充課税台帳に登録された一定の土地、家屋、償却資産の所有者です。 固定資産税の金額は、固定資産所在地の市町村などの地方公共団体が税額を計算し、納税義務者に納税額を通知し、それに基づき税額を納付します。 固定資産税評価額は、3年に一回見直すことになっているほか、各市町村が決定する課税標準額の合計額が一定の基準を下回る場合は課税されません。（これを免税点という）また、天災によって修復不能な被害にあった場合は、申告によって軽減または免除される場合があります。また、賃貸マンションを建てた土地は、更地の土地に比べて固定資産税が大幅に軽減されます。