ルーフバルコニーとは?
ルーフバルコニーとは、マンションや一戸建て住宅に採用されているバルコニーの一種で、下階の屋根(ルーフ)を利用したものを指します。「ルーフテラス」「ルーフガーデン」とも呼ばれています。
ルーフバルコニーについて
ルーフバルコニーの特徴は、通常のバルコニーに比べてスペースを広く取れる場合が多く、アウトドアリビングやガーデニングなどに利用できる点です。 専用使用部として扱われ、家具などを置いても問題ありません。 また、ルーフバルコニーは最上階に設けられるため、ほとんどの場合上部が解放されているという特徴があります。 近年のマンションでは、バルコニー床の仕上げは一般的に、ウレタン防水の上に長尺シートを採用していますが、ルーフバルコニーは下の階の屋根も兼ねているため、より防水性能が高い、アスファルト防水が施されることが多くあります。