サニタリーとは

不動産用語関連

GLOSSARY

サニタリーとは?

サニタリーとは、住宅においてトイレや浴室、洗面室などを総称した言葉です。キッチンを除く、衛生のための水回りの設備やスペースであると同時に、リラクゼーションなどの快適さも求められます。

なお、設備内に備える小物や消耗品などの衛生商品(タオルホルダーやマットなど)もサニタリーと呼びます。ときにキッチンを含む場合もあります。

サニタリーについて

欧米で多く見られるのは、寝室に隣接して浴室、洗面所、トイレなどの機能をひとまとめにしたバスルームを設ける仕様です。しかし、日本のファミリー向け住宅では、便器が設置されているトイレ、洗面台があり脱衣場を兼ねている洗面所、浴槽とシャワーが設置されている浴室、という組み合わせが多く、それぞれを扉で仕切り、別々の空間におくかたちが多いです。

また、単身者向け住宅では、住宅面積が限られているため、水回りに割けるスペースも必然的に狭くなることから、便座と洗面台を同一の部屋に設置したものや、お風呂と洗面台が一体となったユニットバスを採用したもの、また風呂・洗面台・便座が一体となった「三点ユニット」を採用したものなどもあります。

なお、サニタリーは水を使用し、衛生状態を維持するためにも、水に強い素材・耐久性、掃除のしやすさ、細菌やカビが発生しにくい抗菌性、防カビ性などの高い性能が求められています。

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