ユニバーサルデザインとは?
ユニバーサルデザインとは、老若男女、障がい・能力の如何を問わずに利用できる施設や製品・情報のデザインことを指します。(Universal Design、UDと略されることもあります。)
ユニバーサルデザインについて
1960年頃にデンマークで提唱されたのち、日本でも少子高齢化社会への対応として普及しました。 今や公共施設、住宅、学校などで普段何気なく使っている設備や物から、印刷物やWEBなどのメディアにいたるまで、あらゆる場所で拡大しています。 身近な物を例えると、シャンプーの側面に凹凸がある、牛乳パックのあけくちの反対側に凹みがある、エレベーターで車イスの方や子どもが使いやすいよう低い位置にボタンがあるなどです。 類義語の「バリアフリー」は、制限を受ける人のために作られたものという対象の違いがあります。