ALCとは?
ALCとは「Autoclaved Light-weight Concrete」の略称で、軽量気泡コンクリートのことです。
ALCについて
ALCは、工場でセメントなどに発泡剤を混ぜて、高温・高圧の蒸気を加えて生成しています。 内部に小さな気泡を含むため、軽量にも関わらず強度があり、耐火・断熱性にも優れています。 通常のコンクリートに比べると軽量のため、屋根や床、外壁などに用いることで軽量化ができ、地盤や骨組みに負担がかかりにくいほか、コストダウンが可能です。 一方、防湿性・防水性は劣るため、防水塗装を必要とする場合があります。