団体信用生命保険(団信)とは?
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンを借り入れる際に、付帯して加入する生命保険のことです。不動産投資用ローンには、予め団体信用生命保険が付帯していることが多い傾向にあります。団体信用生命保険を省略して団信とも呼ばれます。
団体信用生命保険(団信)について
住宅ローンの返済中に契約者が死亡した場合などに残りの住宅ローンを保険金により返済する制度です。 一般の生命保険のみでは、住宅ローン返済までは賄えないため、収入の担い手に万が一のことがあった場合には、マイホームを手放し売却したお金で返済していくことになりかねません。 このときに、団体信用生命保険に加入していれば、保険会社から残額分のローンが支払われるため、残された家族を経済的なリスクから守ることができます。 最近では、疾病に対する保険付の団体信用生命保険が選択できるローン商品も提供されています。 なお、団体信用生命保険に加入できないとローンの借入が出来ない場合もあります。