位置指定道路とは?
位置指定道路とは、建築物の建築を目的に土地の所有者が特定行政庁から指定を受けたのちに個人が所有する私道を指します。
位置指定道路について
建築物の敷地は建築基準法の規定により、幅員4メートル以上の建築基準法上の道路に2メートル以上接する必要があります。建築物を建築するためには敷地に接する私道を作った上で特定行政庁から位置の指定を受けることで、建築などを行えるようになります。位置指定道路は建築基準法第42条第1項第5号に規定によって一般的に「5号道路」と言います。(2022時点)