物納とは

不動産用語関連

GLOSSARY

物納とは？

物納とは、相続税を延納しても金銭で収めることが難しい場合、税務署の許可を受けた上で、その範囲内の金額を相続財産そのもので納める方法です。

物納について

税金は金銭で納付することが原則ですが、相続税のみ例外的に相続財産による物納が認められています。物納が認められている財産は以下の4つです。

1．国債・地方債
2．不動産・船舶
3．社債・株式・証券投資信託または貸付信託の受益証券
4．動産

管理を怠っていたり、処分対象になったりする財産は認められていない。物納による評価額は、相続税課税の際の評価になり、収めた財産は、競売に付され監禁されます。

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