追い焚き機能とは？
追い焚き機能とは、冷めてしまった浴槽のお湯を沸かし直す機能のことです。
浴槽内のお湯の温度が下がってもお湯を入れ替えずに済み、足し湯をする必要もないため、水道代を節約できるなどのメリットがあります。
追い焚き機能について
追い炊きには、「自然循環方式」と「強制循環方式」という2つの仕組みがあります。
・自然循環方式
「水を吸い込む穴」と「お湯を出す穴」の2つがあるのが自然循環方式の特徴です。下の穴から冷めてしまったお湯を吸い込んで給湯器に送り、反対に上の穴から熱いお湯を出すことで浴槽内のお湯を循環し、沸かし直します。
・強制循環方式（ポンプ循環式）
強制循環方式は、浴槽内に1つしか穴がないため、その穴から冷めたお湯を吸い込み、吸い込んだお湯を給湯器で温め直した後に、同じ穴から熱いお湯再び浴槽に戻します。
なお、追い焚き機能が付いているお風呂は、自動お湯張り機能がついているものがほとんど。ちょうどいい水位に達すると自動で止まるので、お湯が溢れる心配がありません。また、設定時間に自動で適温のお湯を貯めることができる「タイマー機能」や「呼び出し機能」、お風呂から部屋にいる家族と会話ができる「インターフォン機能」など、様々な機能がついていて便利さもアップしています。
