水道分担金とは?
水道分担金とは、新たに上下水道を設置(工事)する際や水道メーターの口径を大きくする改造工事等の際に必要となる費用です。
中古アパートを購入するのであれば、すでに工事が行われているため原則として発生しませんが、新築の場合には支払う必要があります。
水道分担金について
水道分担金の金額については、各自治体によって条例などで決まっており、中には水道分担金の支払いが不要な自治体もあります。
不動産広告においては、水道負担金を含む金額を物件の販売価格として表示することがガイドラインで示されていますが、必ずしも徹底されているわけではありません。ときに物件価格とは別に請求されるケースもあります。
このように、水道負担金は地域によって異なり、さらに広告表記に関しても徹底されていないため、物件価格に含まれているのかどうかを確認し、自治体のホームページなどで金額を確認しておくと安心です。