専有面積とは

不動産用語関連

GLOSSARY

専有面積とは？

専有面積とは、マンションやアパートなどの集合住宅で、居住者が専有の自分個人の所有物として使用できる部分の面積をことを指します。

専有面積について

専有面積には、玄関ポーチやバルコニー、ベランダなどの面積は含まれません。専有面積の算定方法には、壁の内側の部分のみを面積とする「内法面積（うちのりめんせき）」と、壁の中心を線で囲んだ部分を面積とする「壁芯面積（へきしんめんせき）」の2通りがあります。壁芯面積よりも内法面積の方が、壁の厚さの半分だけ小さくなります。一般的に、不動産登記法では内法面積、建築基準法では壁芯面積を使用されます。そのため、登記簿上での床面積は「内法面積」で記載され、マンションの広告は「壁芯面積」での記載です。

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