火災保険料とは?
火災保険料とは、火災や自然災害、盗難などによって、建物や家財などに生じた損害を補償する火災保険にかかる保険料のことです。
賃貸住宅における火災保険料は、保険会社や補償内容によって様々で、一概には言えませんが、ほとんどが「1~2年契約」となっており、1年換算で4000円台から1万円を超えるものまで幅広く存在します。
火災保険料について
上記のような火災保険料の金額差は、入居者自身の家具や家電、その他生活品、預貯金の盗難などを対象とした「家財保険」、火災等で自分の部屋に損害を与えてしまった際の原状回復を補償する「借家人賠償責任保険」、火災等で隣家などの損害賠償を行うための「個人賠償責任保険」の補償の広さによって生じます。
一般的には1~2年契約ですが、火災保険は最長5年間の契約が可能ですので、保険料を安くするためにも5年間で加入することをおすすめします。特に収益物件として入居者様に利用していただく以上、火災や地震による災害の補償は備えておかなければなりません。