利回りとは?
利回りとは、投資によって得られる年間収益割合(利子を含む)のことを指します。
利回りについて
例えば、150万円の金融商品を3年間運用し、分配金で1年目10万円、2年目15万円、3年目15万円を受け取り、3年目に売却価額200万円で売却した場合は 3年間累計で90万円の利益と売却差益を生んでいます。「(10+15+15+200)-150=90」。年平均にすると30万円の利益となり、投資金150万円に対する利回りは20%(「30÷150×100=20」)です。 なお、利回りには表面利回りと実質利回りの2種類が存在します。表面利回りとは、投資から得られる収益から純粋に利回りを計算する方法です。一方で実質利回りとは、表面利回りから投資にかかる費用も加えて利回りを計算する方法です。